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マンU初出場から有終の美まで・・・ベッカムが手にした栄光 [スポーツ]

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 マンU初出場から有終の美まで・・・ベッカムが手にした栄光


 サッカー元イングランド代表のデビッド・ベッカム(David Beckham)が16日、
 現役を引退することを発表し、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)や
 レアル・マドリード(Real Madrid)、イングランド代表でプレーした輝かしいキャリアに
 幕を下ろすことになった。

 ここではベッカムのキャリアにおける栄光を振り返る。

 ――伝説の幕開けとなったマンチェスター・ユナイテッドでのデビュー

 1990年代前半、有望な選手を多く揃えたユナイテッドのユースチームに
 所属していたベッカムは、早くからスターダムへ上り詰めることを約束された
 選手だった。ベッカムは1992年9月のリーグ杯でトップチーム初出場を果たすと、
 スポットライトの中心へ向かって小さな一歩を踏み出した。

 アレックス・ファーガソン(Alex Ferguson)監督は、
 当然のごとくそのプレーに衝撃を受け、ベッカムがユースチームにタイトルを
 もたらしてから数か月と経たないうちにプロ契約を結んだ。

 ――カンプ・ノウ・スタジアム(Camp Nou stadium)での奇跡と3冠達成

 バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)と対戦した1998-99シーズンの
 欧州チャンピオンズリーグ決勝で、主力を欠いたユナイテッドは序盤に
 先制点を許し、そのまま試合終盤を迎えたが、ベッカムの活躍でタイトル獲得に
 成功した。

 ユナイテッドは後半ロスタイム、ベッカムの蹴ったCKを起点に
 テディ・シェリンガム(Teddy Sheringham)が同点ゴールを挙げると、
 直後に再び得たCKでは、ベッカムのキックをシェリンガムがそらし、
 最後はオレ・グンナー・スールシャール(Ole Gunnar Solskjaer)が押し込んで
 決勝点を挙げた。

 逆転勝利を収めたユナイテッドはリーグ戦、チャンピオンズリーグ、
 FAカップの3冠を達成している。



 人に歴史あり。また1人のスターが現場を去って行く。



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